2025年の大阪・関西万博がやっと終わったと思ったら、もう 次の万博級イベント が控えている——というのが正直な感想でした。2027年3月19日、横浜市の北側で 「GREEN×EXPO 2027(横浜花博)」 が開幕します。じつはこれ、1990年の大阪「花の万博」以来37年ぶり に日本で開催される 最上級ランク(A1)の国際園芸博 なんですよね。意外と知られていないのでまとめてみました。
横浜花博は英語で「GREEN×EXPO 2027」
公式の英語名は GREEN×EXPO 2027(国際園芸博覧会 2027)。説明を足すなら “the International Horticultural Expo in Yokohama”(横浜の国際園芸博)。テーマは “Scenery of the Future for Happiness”(幸せを創る明日の風景) で、マスコットは 「トゥンクトゥンク」。覚えにくい名前だけど、現地に行けば嫌でも見ます。
“GREEN×EXPO 2027 is the first top-class international horticultural expo to be held in Japan in 37 years — since the famous Osaka Flower Expo in 1990.”
(GREEN×EXPO 2027は、1990年大阪「花の万博」以来37年ぶりに日本で開催される最上級の国際園芸博です。)
37年ぶりの「A1博」——なぜ大事なのか
国際園芸博には A1からC までランクがあって、A1がいちばん格上。日本でのA1開催は、1990年大阪「花の万博」以来37年ぶり3回目(他は1990年大阪、戦前1934年京都)という、わりとレアな機会です。
過去のA1博は、2010年上海(7300万人来場)、2019年北京、2023年カタールなど、開催国にとっては 「国を挙げての文化発信イベント」 という位置づけ。2027年はちょうど 大阪万博の翌々年、日本の「博覧会イヤー」の最後を飾る形になります。
開催概要——192日、100ha、100カ国
- 会期:2027年3月19日 〜 9月26日(192日間)
- 会場:横浜市旭区・瀬谷区(旧上瀬谷通信施設跡地)約 100ha = 東京ドーム約21個分
- 参加:約 100カ国・地域、想定来場者 約1,500万人
- テーマ:Scenery of the Future for Happiness(幸せを創る明日の風景)
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旧米軍通信施設の跡地——土地そのものが見どころ
会場となる 上瀬谷(かみせや) は、戦後ずっと 米軍の通信施設(1951〜2015年) として使われていた約240haの広大な土地。返還からほぼ10年、ようやく本格活用が始まる場所です。
花博後はこの一帯を テーマパーク・スポーツパーク・物流拠点 として再開発する計画もあり、横浜市にとってGREEN×EXPO 2027は 「街そのものを生まれ変わらせる起点」 という位置づけになっています。単なる花の祭典ではなくて、戦後80年の土地の使い直し という文脈が背景にあるわけです。
行き方とチケット——アクセスがちょっと特殊
横浜駅から「すぐ」というわけではなく、最寄りは 相鉄線「瀬谷駅」(横浜駅から約20分)。そこから シャトルバスで約10分 という導線が想定されています。大阪万博のような都心アクセスではないので、初日や週末は早めの移動推奨。
外国人観光客にとっては、東京・横浜の宿に泊まりつつ 「半日プラン」で訪れるのがちょうどいい ボリューム感。羽田空港から30〜40分なので、地方や海外からのアクセスもしやすい のが横浜開催の強みです。



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