Hasedera Hydrangea(長谷寺の紫陽花)|鎌倉、40種2,500株が梅雨を彩る海の見える紫陽花路

自然・季節

「梅雨は嫌い」——多くの日本人がそう言うけれど、この時期だからこそ見られる絶景があります。鎌倉・長谷寺の紫陽花。観音山の斜面に40種2,500株の紫陽花が咲き乱れ、振り返れば由比ヶ浜の海が広がる。梅雨でしか味わえない、海と紫陽花の組み合わせです。

紫陽花は英語で「hydrangea」

紫陽花は英語で hydrangea と言います(発音は「ハイドレンジア」)。”ajisai”もそのまま使われ始めています。

“How do you say ajisai in English?” “It’s ‘hydrangea’ — a flower that’s actually native to Japan.”
(「あじさいって英語で何て言うの?」「hydrangea、もともと日本原産の花です」)

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海が見える「あじさい路」の絶景

長谷寺の最大の見どころは、観音山の斜面に作られた 「あじさい路(あじさいみち)」。歩きながら見上げる紫陽花の壁、振り返ると 由比ヶ浜・相模湾の海 が広がります。

“There’s a winding path on the hillside with 2,500 hydrangea plants — and at the top, you can see the sea of Yuigahama spreading out.”
(山の斜面に2,500株の紫陽花が並ぶ小道があって、上まで登ると由比ヶ浜の海が広がります。)

「**山の紫陽花と海**」というコンビは、世界中の名所を見渡しても珍しい組み合わせです。

40種2,500株、見頃は6月初旬〜7月初旬

長谷寺には約 40種類・2,500株 の紫陽花が植えられています。見頃は梅雨入りの 6月初旬から7月初旬

“The best time to see them is from early June to early July, right in the middle of the rainy season.”
(見頃は6月初旬から7月初旬、ちょうど梅雨の真っただ中です。)

混雑する週末は 「鑑賞券」 の整理券が配られることもあるので、平日の朝イチで行くのがプロのコツです。

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紫陽花は「土の酸性度」で色が変わる

紫陽花を語るうえで欠かせないのが、色が変わる秘密。同じ品種でも、土壌のpHで色がまったく違うんです。

“The color changes depending on the soil — blue in acidic soil, pink in alkaline soil. Same flower, different mood.”
(色は土壌で変わります。酸性なら青、アルカリ性ならピンク。同じ花なのに、まったく違う表情になります。)

「**自然のpH試験紙**」と言われる所以ですね。海外講師に話すと、理系の人ほど食いついてきます。

もう一つの鎌倉名所、「明月院ブルー」

鎌倉にはもう一つ有名な紫陽花スポットがあります。それが 明月院。境内のほぼすべてが青色の紫陽花で埋め尽くされ、その色は「明月院ブルー」と呼ばれて世界中の写真家に愛されています。

“There’s also Meigetsu-in, where almost all the hydrangeas are blue — so famous it’s called ‘Meigetsu-in Blue.'”
(明月院ではほぼ全ての紫陽花が青色で、「明月院ブルー」と呼ばれるほど有名です。)

長谷寺は「**色とりどり+海**」、明月院は「**青一色**」。どちらも個性が強くて、鎌倉に行くなら両方ハシゴするのがおすすめです。

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