オンライン英会話で「日本の医療制度」が言えなかった話|添削5つ

ノートパソコンでオンラインレッスンを受けながらメモを取る様子英語学習・フレーズ集

初対面のM先生とのレッスンでした。ミシュランガイドの話から、いつのまにか「日本人はなぜ長生きなのか」という話になっていました。

「日本人は長生きです」── ここまでは言えました。

問題はその先です。食べ物だけじゃない、生活習慣も、それに医療制度も関係している。そう言おうとして、完全に止まりました。

「医療制度」が英語で出てこない

口から出たのはこれです。

“Not only food, but also lifestyle and medication… doctor and hospital techniques is improving… medical system.”

(実際に言ってしまった英語)

medication と言ってしまいました。これは薬のことです。言いたかったのは制度のほうでした。

先生は最後まで聞いてくれましたが、伝わるまでに何往復かかかりました。コーチの添削がこれです。

“It’s not just about the food, but also our lifestyle and advanced healthcare system. Japan has great medical technology and easy access to hospitals.”

(食べ物だけでなく、生活習慣と充実した医療制度もあります。日本は医療技術が高く、病院にかかりやすいんです。)

医療全般・医療制度は healthcare system または medical care。medication ではありません。

「健康診断」で二度目に詰まった

早期発見の話をしようとして、また崩れました。

“Scientists survey the cause of cancer… they improve their medicine.”

(実際に言ってしまった英語)

survey は「調査する」で、病気を見つける文脈では使いません。

“In Japan, regular annual health checkups allow doctors to detect illnesses like cancer early, which helps people live longer.”

(日本では年1回の健康診断で、がんなどの病気を早期に見つけられます。それが長寿につながっています。)

「健康診断」は annual health checkup、「早期発見する」は detect illnesses early。決まり文句なので、覚えてしまうのが早いです。

PR

詰まった単語を、その場で拾ってくれる人がいるかどうか。
独学だと「言えなかった」で終わります。今回の healthcare system も、指摘されなければ medication のままでした。

オンライン英会話レアジョブ

ミシュランの話でも1つ崩れていた

前半、ラーメン屋が星を取る話をしたときです。

“They are it’s nominated ramen shop… but that ramen shop are expensive.”

(実際に言ってしまった英語)

be動詞と一般動詞が混ざっています。自分でも言いながら分かっていませんでした。

“Even some ramen shops have been featured in the Michelin Guide, but those places tend to raise their prices and become quite expensive.”

(ラーメン屋でもミシュランに載ることがありますが、そういう店は値上げして高くなりがちです。)

ガイドに「載る・紹介される」は be featured in。nominated(ノミネートされる)は賞レースの言葉なので、ここでは不自然でした。

文法で崩れた2箇所

① ミサに何人来るのか聞きたかった

✕ “How many people does it participating?” → ◯ “How many people usually attend the mass?”

(礼拝やミサに参加するは attend the mass。)

② タイヤ会社とは知らなかった

✕ “I haven’t known the Michelin is related Michelin tire.” → ◯ “I didn’t know that the Michelin Guide was connected to Michelin tires.”

(「知らなかった」は現在完了ではなく単純過去の I didn’t know で十分です。)

今日の5フレーズ

  • advanced healthcare system — 充実した医療制度
  • annual health checkup — 年1回の健康診断
  • early detection of diseases — 病気の早期発見
  • life expectancy / longevity — 平均寿命/長寿
  • be featured in ~ — (ガイドや雑誌に)掲載される

次のレッスンで試すこと

レッスン中、言い直しが多すぎて文が崩れました。対策として結論から3文で言い切る形を決めておきます。

「ミシュランの星がついた店をどう思う?」と聞かれたときの型です。

① I don’t really rely on the Michelin Guide. ② Because Michelin-starred restaurants tend to be very expensive. ③ Instead, I usually check Google reviews to find good local spots.

(①結論 ②理由 ③具体例。3文で止めると、余計な言い直しが入りません。)

もう一つ。先生が「健康診断のことね?」と助け舟を出してくれたとき、“That is I want to say!” と返していました。通じましたが、正しくは “Exactly! That’s what I wanted to say!” です。これは次回、必ず使います。

言いたいことは頭にありました。足りなかったのはその分野の単語だけでした。逆に言えば、詰まった単語を毎回1つずつ拾っていけば、同じ場所では二度と止まりません。

日本の話題で固まりやすい人はこちらに型をまとめてあります。食べ物の話題ならおにぎりとおむすびの違いや麦茶あたりが会話で使いやすいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました