そうめんとひやむぎの違いを英語で|境界線は1.3ミリ

冷たい日本の細麺食文化

「そうめんとひやむぎ、何が違うの?」── 日本人でも即答しにくい質問です。外国人に聞かれたら、なおさら困ります。

違いは「太さ」だけ

材料も作り方もほぼ同じで、公式に分けているのは 太さ だけです。そうめんは somen、ひやむぎは hiyamugi。英語に対応する単語がないので、太さで説明することになります。

They are the same noodles — the only official difference is the thickness.

(同じ麺で、公式な違いは太さだけです。)

境界線は1.3ミリ

日本農林規格(JAS)では、機械で作った乾麺の直径が 1.3mm未満ならそうめん、1.3mm以上1.7mm未満ならひやむぎと決められています。

「国が麺の太さを規格で決めている」という事実そのものが、たいてい面白がられます。

Under Japanese standards, under 1.3 millimeters is somen — thicker than that is hiyamugi.

(日本の規格では1.3mm未満がそうめん、それ以上がひやむぎです。)

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こういう「日本人でも知らない豆知識」は、講師との雑談で一番効きます。

ピンクや緑の麺が入っている理由

ひやむぎの束に色つきの麺が混ざっているのを見たことがあるはずです。もともとは そうめんと区別するため に入れられたと言われています。

いまは彩りや「当たり」の役割になっていて、子どものころ色つきを取り合った、という話は共感されやすい話題です。

The colored strands were originally there to tell hiyamugi apart from somen.

(色つきの麺は、もともとそうめんと見分けるために入っていました。)

うどんとの境界は1.7ミリ

同じ規格の続きで、直径 1.7mm以上はうどん になります。そうめん・ひやむぎ・うどんが、太さだけで地続きに並んでいる形です。

ただし手延べの場合は例外があり、1.7mm未満なら製法によってそうめんとも名乗れます。

Somen, hiyamugi, and udon are the same family — just sorted by thickness.

(そうめん・ひやむぎ・うどんは同じ仲間で、太さで分けているだけです。)

食べ方に決まりはあるのか

特にありません。どちらも冷やしてつゆにつけて食べます。ひやむぎのほうが太いぶん、少し食べごたえがあります。

流しそうめんに使われるのは、細くて流れやすいそうめんのほうです。

We eat both cold with dipping sauce — hiyamugi just feels a bit heartier.

(どちらも冷やしてつゆで食べます。ひやむぎのほうが少し食べごたえがあります。)

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日本語サポートがあると、こういう細かい説明の詰まりも解消しやすくなります。

「太さだけ」と言い切れるので、実は説明しやすい話題です。1.3mmという数字をひとつ覚えておけば、それだけで会話が持ちます。

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