カフェでたまたま出会った 「もっちゅりん」。ドーナツを噛んだ瞬間 ぐいっと引っ張り返される弾力 に、「これはドーナツというより、もはや別ジャンル」と思わず声が出ました。この もちもち感、日本のドーナツ革命は 2003年から22年 かけて、いまや ニューヨークやハワイでも「Mochi Donut」の看板 が並ぶ現象になっています。
もっちゅりん系は英語で「mochi donut」
英語ではそのまま mochi donut(モチドーナツ)。海外のカフェメニューにも “Japanese mochi donut” の表記が増えていて、寿司やラーメンに続く 日本発スイーツジャンル として定着しつつあります。
“What’s a mochi donut?” “It’s a Japanese-style donut with a chewy, stretchy texture — made with rice flour or tapioca, totally different from regular fluffy ones.”
(「モチドーナツって何?」「日本風の、噛みごたえのある伸びる食感のドーナツ。米粉やタピオカ粉で作って、普通のふわふわとは全然別物です」)
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「もっちゅりん」って何——モチ×プリンの新食感
「もっちゅりん」 は名前から想像できる通り 「もっちり」+「プリン」 の造語系ネーミング。生地には 白玉粉やタピオカ粉 を混ぜてあって、噛むと 「もちっ」からの「ぷりん」 と2段階の食感が返ってくるのが売りです。値段も 1個200円前後、コンビニのドーナツより一段上の位置づけ。
“Mocchurin is a blend of ‘mochi’ (chewy) and ‘purin’ (pudding) — one bite gives you both textures in the same donut.”
(「もっちゅりん」は「もちもち」と「プリン」の合体語。1口で両方の食感が同時に来ます。)
ポン・デ・リング2003年から始まった革命
日本のもちもちドーナツの原点はやっぱり ミスタードーナツ「ポン・デ・リング」(2003年)。8個の球体をつなげたリング状で、タピオカ粉入りの新食感 が発売直後にバカ売れ。それまで「ドーナツ=アメリカのふわふわ」だった常識を、日本人のお餅DNAに合わせて改造 したのがすべての始まりでした。
“The whole trend actually started in 2003 with Mister Donut’s ‘Pon de Ring’ — Japan rewrote the donut to fit its love for chewy, mochi textures.”
(全部の始まりは2003年、ミスドの「ポン・デ・リング」。日本人のもちもち好きに合わせて、ドーナツそのものを書き換えたわけです。)
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米国で「Mochi Donut」大流行——ハワイ発の波
面白いのはここからで、日本のもっちり系がいったん ハワイの日系アメリカ人コミュニティ で「Mochidoki」や「Mochi Donut Bar」として広がり、そこから 本土のロサンゼルス・ニューヨークに逆輸入。「日本→ハワイ→米本土→世界」 という、寿司と似た軌道でグローバル化が進んでいます。
“Mochi donuts got big in Hawaii first, then jumped to LA and New York — same path sushi took decades ago.”
(モチドーナツはまずハワイで人気になって、LAやNYに飛び火。数十年前の寿司と同じルートです。)
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