外国人の講師に「日本のスポーツといえば?」と聞かれたとき、野球やサッカーもいいけれど、やっぱり語りたいのが 相撲(sumo) です。説明し出すと意外と奥が深くて、会話がぐっと盛り上がります。今回は、相撲を英語で紹介するときに使えるポイントを、フレーズと一緒にまとめました。
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ルールは、驚くほどシンプル
相撲の良いところは、ルールが一言で説明できること。
“The rules are simple: push your opponent out of the ring, or make any part of his body — except his feet — touch the ground.”
(相手を土俵の外に出すか、足の裏以外を地面につけさせれば勝ちです。)
だから試合は一瞬。長くても十数秒、短ければ数秒で決着がつきます。「え、もう終わったの?」という講師の反応も、相撲あるあるです。
“A match can be over in just a few seconds.”
戦いより長い「儀式」
相撲が他の格闘技と違うのは、神事(しんじ)から生まれたという点。取組前の所作にこそ、相撲の本質があります。塩をまくのは、土俵を清めるため。
“Before the match, the wrestlers throw salt to purify the ring.”
(取組前に、力士は土俵を清めるために塩をまきます。)
足を高く上げて踏みしめる「四股(しこ)」にも、邪気を払う意味があるとされます。戦いそのものより準備のほうが長い——そこが面白いんですよね。
横綱って、どれくらいすごい?
力士には番付(ランク)があり、その頂点が 横綱(yokozuna) です。
“The highest rank is ‘yokozuna,’ which means grand champion.”
(最高位は「横綱」、つまりグランドチャンピオンです。)
横綱は強さだけでなく品格も求められる特別な地位。一度上がったら降格しない代わりに、引退まで勝ち続ける責任を背負います。
力士の暮らしも話のネタに
力士は「部屋(heya)」で共同生活し、ちゃんこ鍋(chanko-nabe) を食べて大きな体を作ります。
“They live together in training stables and eat a hot pot called ‘chanko-nabe.'”
(力士は相撲部屋で共同生活し、「ちゃんこ鍋」という鍋を食べます。)
近年はモンゴルなど海外出身の横綱も多く、相撲はすっかり国際的なスポーツに。この話題は、外国人講師にもかなり刺さります。
次に「相撲って何?」と聞かれたら、今日のフレーズをぜひ使ってみてください。




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