Edo Hashiri in English(エド走り)|Z世代がハマる”忍者走り”、2025年JK流行語大賞1位に

日本の暮らし・社会

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江戸時代の飛脚の走り方が、令和の中高生の間で大流行——そんな話を外国人講師にしたら、まず「なにそれ!?」と食いつかれること間違いなしです。

エド走りは英語で「Edo Hashiri」

エド走りは英語でもそのまま Edo Hashiri と呼ばれるか、”Edo-style running” と説明されます。江戸時代の飛脚(ひきゃく、手紙や荷物を運んだ配達人)の走り方を再現した、独特な走法です。

“What’s edo hashiri?” “It’s a running style based on Edo-period couriers — short steps, leaning forward, and moving sideways like a crab.”
(「エド走りって何?」「江戸時代の飛脚の走り方をもとにした走法だよ。小刻みなステップで、前傾姿勢で、カニみたいに横に走るんだ」)

きっかけは、61歳の”独学の研究者”

このブームの火付け役は、大場克則さん(通称:大場火門)。10年以上かけて江戸時代の飛脚の走り方を独自に研究し、2024年秋からその成果をSNSで発信し始めました。動画の総再生数は2億7000万回を超え、インスタグラムのフォロワーは約200人から15万人にまで急増しています。

“A researcher spent over a decade studying how Edo-period couriers ran, then started posting videos in 2024 — they’ve now been viewed over 270 million times.”
(ある研究者が江戸時代の飛脚の走り方を10年以上研究し、2024年から動画投稿を始めたところ、再生回数は2億7000万回を超えました。)

女子高生の流行語大賞で1位に

このブームは特に中高生の間で爆発的に広がり、「2025年JC・JK流行語大賞」のBeRealカテゴリーで、なんと「エド走り」が1位を獲得しました。江戸時代の走法が、令和のティーンのトレンドランキングのトップに立つという珍しい現象です。

“Edo-bashiri ranked number one on a 2025 buzzword list voted on by Japanese teenage girls.”
(「エド走り」は、日本の女子中高生が選ぶ2025年の流行語ランキングで1位になりました。)

1分間に288歩、カニ歩きで加速する走法

具体的な走法は、通常のランニングとはかなり違います。極端に小刻みなステップ、前傾姿勢、腕を通常のように振らない動き、そして体を斜めにしてカニのように横方向へ移動する“ninja running”。ある実演では、1分間に288歩を刻んだ後、斜めに体を傾けて横走りに切り替える技も披露されています。

“The technique alternates between very short, quick steps and a sideways scurry, with the body angled diagonally like a crab.”
(この走法は、極端に小刻みな速いステップと、体を斜めに傾けたカニのような横走りを組み合わせています。)

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江戸時代の配達員の走り方が、300年以上の時を経て令和のZ世代のバズネタになる——このギャップこそ、外国人講師に「日本って本当に面白い」と思わせる鉄板の話題です。

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