Suika Wari in English(スイカ割り)|目隠し・5m・120cmの棒、日本版ピニャータの公式ルール

Watermelon halves on a beach blanket for suika wari自然・季節

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海やBBQで、目隠しした人が棒を振り回してスイカを割ろうとする光景。外国人講師にこの動画を見せると、まず笑われて、次に「これ、ちゃんとしたルールがあるの?」と真顔で聞かれます。

スイカ割りは英語で「Suika Wari」

スイカ割りは英語では Suika Wari とそのまま呼ぶか、”watermelon splitting” と説明されます。海外の講師には「日本版ピニャータ」と言うと一発で伝わります。

“Have you heard of suika wari?” “Yeah — it’s like a Japanese piñata, but you smash a real watermelon while blindfolded.”
(「スイカ割りって知ってる?」「うん、目隠しして本物のスイカを割る、日本版ピニャータみたいなやつだよね」)

実は”公式ルール”がある、1991年制定の本格競技

海やBBQで何となくやる遊びに見えて、実は1991年に「日本すいか割り推進協会」が公式ルールを制定しています。スイカとの距離は5m以上7m以内、使う棒は直径5cm以内・長さ120cm以内という規定まであります。最初にスイカを割った人が“the winner”というシンプルな遊びですが、その手前がやたら本格的です。

“The rules say the stick must be no more than 120cm long, and you have to stand 5 to 7 meters from the watermelon.”
(ルールでは棒の長さは120cm以内、スイカとの距離は5〜7mと決められています。)

目隠しをして、その場で右回りに5と3分の2回転してからスタート。持ち時間は約3分というルールもあり、思っているよりずっと”競技”です。

なぜJAがルールを作ったのか

この公式ルール、実は農協(JA)が作りました。目的は「スイカの消費拡大」。夏の風物詩として親しまれていたスイカ割りを競技化することで、スイカそのものの人気を後押ししようとしたわけです。

“The official rules were actually created by Japan’s agricultural cooperative to help sell more watermelons.”
(この公式ルールは、実はスイカの売上を伸ばすために日本の農協が作ったものなんです。)

遊びのはずが、裏には「農家を応援したい」という大人の事情があった。講師に話すと地味にウケるポイントです。

起源には諸説あり、刀の試し斬りという説も

スイカ割りの起源ははっきりしていませんが、有力な説の一つが「刀の試し斬り」。武士が刀の切れ味を果物や野菜で試していた文化が、庶民の遊びに変化したという見方があります。アフリカの豊作祈願の儀式に似ているという説もあり、ルーツをたどると意外と奥が深い遊びです。

“One theory says suika wari came from samurai practicing sword-cutting on fruits and vegetables.”
(侍が刀の試し斬りを果物や野菜で練習していたのが起源という説もあります。)

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海辺で子供が振り回すただの棒遊びだと思っていたスイカ割り、公式ルールや由来を知ると、夏のBBQで話すネタとして十分すぎるくらい面白い話になります。

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